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[C30:Select Flow Tube] 検出器のタイプ設定

電磁流量計検出器のタイプを設定します。

AXF分離形検出器と組合せする場合には，“ADMAG

AXF”を選択してください。

[C31:Nominal Size Unit] 公称口径単位の設定

公称口径を設定するための単位を設定します。

[C32:Nominal Size] 公称口径の設定

公称口径を設定します。

[C40:Base Flow Unit]→パラメータ[B21]参照

[C41:Base Time Unit]→パラメータ[B22]参照

[C42:Flow Span]→パラメータ[B23]参照

[C43:Flow Decimal Pnt]→パラメータ[B24]参照

[C44:Velocity Check] スパン流速の表示

最大レンジのスパンを“m/s”の単位で表示します。

[C45:Density Unit] 密度単位の設定

[C46:Mass Density]で，設定するときの密度単位を選

択します。

[C46:Mass Density] 質量流量の密度設定

[B21(C40):Base Flow Unit]で，t，kg，gの質量単位を

選択した場合に必要となります。

[B21(C40):Base Flow Unit]で質量流量単位を選択し，

本パラメータが“0”のとき，設定アラーム[57:Dens Set

Err]となりますので密度を設定してください。

[C47:User Span Select] 特殊流量単位の選択可否の設定

瞬時流量における単位を任意に設定するかどうかを選

択します。実際の設定は，[C48:Flow User Unit]と[C49:

Flow User Span]で行います。

[C48: Flow User Unit] 任意の単位設定

最大8文字まで単位を設定することができます。ここで

設定された単位は，表示モードで瞬時流量が選択され

ている場合に表示します。

[C49: Flow User Span] 任意のスパン設定

最大レンジの100％出力時に表示したい任意のスパンを

設定します。

注記

例：スパン設定を100dl/sに設定したい場合

100dl（デシリットル）=10l(リットル）ですので，

パラメータを以下のように設定してください。

[B21(C40):Base Flow Unit]に“l(Liter)”

[B22(C41):Base Time Unit]に“/s”

[B23(C42):Flow Span]に“10”

[C47:User Span Select]に“Yes”

[C48:Flow User Unit]に“dl/s”

[C49:Flow User Span]に“100”

表示モードでは100％出力時に，100dl/sを表示

します。

(3) D項目：積算設定項目

積算機能の設定に関する設定項目です。

[D10:Total Unit] 積算スケールの単位設定

→パラメータ[B30]参照

[D11:Total Scale] 積算スケールの値設定

→パラメータ[B31]参照

[D12:Total Decimal Pnt] 小数点位置の設定

積算表示の場合の小数点位置の桁数を選択します。0以

外を設定された場合は，積算単位は非表示になりま

す。

（例）積算値が12345678 m

3

の場合。

項目

積算表示内容

T0620.EPS

0 12345678 m

3

1 1234567.8

2 123456.78

3 12345.678

4 1234.5678

5 123.45678

6 12.345678

7 1.2345678

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